絶対観たい!NYが舞台の映画(Aika編)
あけましておめでとうございます。
Aikaです。
冬休みはNYを離れて南フランスの小さな街Aix-en-Provenceにて、ゆったり過ごしておりました。
さて、今回は、『絶対観たい!NYが舞台の映画(Aika編)』ということで、
NYを舞台にしたわたしのお気に入り映画をご紹介します。
1.The Devil Wears Prada/プラダを着た悪魔
王道ですが、永遠のMy Favorite Movieです♡
わたしがニューヨークに憧れるきっかけとなった映画でもあります。
アンハサウェイ演じるAndra(Andy)はジャーナリストを目指してNYで仕事を探し始めます。しかし、メリルストリープ演じるMiranda Priestlyが編集長を務める、世界最高峰のファッション誌でMirandaのアシスタントとして働くことになります。ファッションに全く鈍感なAndyは四苦八苦しながらファッション業界を必死で生き抜きます。始めは野暮ったいセーターで出勤していたAndyですが、シャネルやミュウミュウといったラグジュアリーブランドをさらりと着こなす敏腕アシスタントへと成長していきます。
私のお気に入りのシーンはイントロです。KTのSuddenly I seeとともに、NYで働くオシャレな女性たちが仕事モードへとチェンジしていくあのシーンは、いつも私にパワーを与えてくれます。モチベーションが下がったときにはぜひこの映画を見てください。
2. While We are Young/ヤング・アダルト・ニューヨーク
こちらはNYブルックリンを舞台に世代の違う2組のカップルが面白おかしく、そしてちょっとシリアスにお互いの人生に影響を与えていくお話です。
20代の生き生きした夫婦JamieとDarby。それとは対照的に落ち着いた生活を手に入れ、平凡な日々を送る40代の夫婦JoshとCorneila。大学でドキュメンタリー映画製作を教えるJoshの講義を受けていたJamieとDarby。この最初の出会いから冒頭15分の間に、JamieとDarbyの自由奔放でクリエイティブな世界観にすかっりほれ込んでしまうJoshとCornelia。Jamieに家には大量のレコードコレクション、おしゃれな家具も自分たちで作ります。「だって、そっちの方が安いし、楽しいじゃないか。」と話すJamieにJoshは口をあんぐり。テクノロジー主義の現代において、あえてスピードを求めず、プロセスを楽しむ彼らのライフスタイルに私もすっかりほれ込みました笑。この映画を見終わったあと、レコードプレーヤー買いたいな、なんて思ったりして笑。しかし、ストーリー後半は社会の知名度や成功を求めシリアスな方向へ進んでいきます。ブルックリンの派手ではないけれども、センスの良いあの街の雰囲気がよく表れている映画だと思います。
3.LEON/レオン
こちらも名作ですね。NYで生活するイタリア人の殺し屋レオンは、ある事件をきっかけに親を亡くした少女マチルダと共に暮らし始めます。幼い頃のナタリーポートマン演じるマチルダが本当に可愛いです。彼女のトレードマークのチョーカーとMA-1のスタイル、真似したくなります。「あなたみたいに強くなりたいの」と話すマチルダに、レオンは少しづつ殺し屋のスキルを教えていきます。最初は無口で無表情なレオンでしたが、徐々にマチルダに心を許し始めます。親子や友達同士とも言えない二人だけの信頼関係が築かれていきます。彼らの日常生活のシーンから、レオンの住むリトルイタリー地区やマンハッタンの街の様子もよくわかります。映画に登場するセントラルパークの橋やチェルシーホテルなど、簡単にロケ地を巡ることもできます。
ニューヨーク旅行の前に、これらの映画で気分を高めてみてはいかがでしょうか!
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