NYで行くべき美術館①王道美術館編

こんにちは。Erikoです。今回は美術館特集🖌

3回にわたって合計12個の美術館を紹介したいと思います。


比較しやすいように①王道美術館②モダンアート③専門という3カテゴリーに分けました。今日は①王道の三大美術館について紹介していきます。


そんな私はアートが大好き。美術館に行くと、ふと忙しい日常から逃げられるような気がして。留学中に達成したい目標の一つは、ニューヨークの美術館をすべて回って帰ること!笑


ですが、美術館の入場料って高い・・学生でも20ドル以上は当たり前です。 

でも大丈夫!ニューヨークには寄付制”Pay What You Wish”という制度がある美術館や、何曜の何時からは無料になるという美術館が多いんです🎟❤︎


私はほとんどその制度を使って、安く節約して回りました!


今日紹介する3つの美術館は、いつでもその寄付制度があります。「donationしたいです」と言えば、1ドル以上であれば何ドル出してもチケットがもらえます。

⚠️ただし、最近メトロポリタン美術館は入場料の変更を発表しました。2018年3月1日以降は、ニューヨーク州在住者とニューヨーク州、ニュージャージー州、コネチカット州の学生以外は、入館料が固定料金となります。(一般25ドル、シニア17ドル、学生12ドル、12歳以下の子供は無料)


①The Metropolitan Museum of Art (MET):メトロポリタン美術館

これぞ、ニューヨークを象徴する美術館です。

ゴシップガールのセリーナとブレアがよくこの美術館の階段に座っていたシーンを見て知ってる人も多いと思います。

メットは何度行っても迷路。どこを見て、どこを見てないかわからなくなります。
そのためお勧めは、見たいところを絞っていくこと!
絶対見たい作品は、どこにあるのか部屋の番号をチェックしてからいかないと迷子になります。
アジア、アフリカ、ヨーロッパ、ギリシャ、エジプトなどなど様々な国の作品が展示されています。
やっぱりわたしはゴッホやモネなどの中期ヨーロッパのブースが一番好きです❤︎

そしてMETでは1年に1度、米VOGUE編集長アナ・ウィンターが主催する大きなファッション展(通称メットガラ)を行います。
2017年には日本を代表するデザイナー、川久保玲(コム・デ・ギャルソン)の衣服展。
生/死、男/女、高/低、自分/他人など対称になるコンセプトで衣服が展示され、素敵なアイディアに圧倒されました。
2015年に行った時は、「鏡の中の中国」というテーマで、中国の衣服が多く飾られていました。
この展示会についてのドキュメンタリー「メットガラ ドレスをまとった美術館」では、メットガラがどう企画され、進行していくのかがよくまとめられていて、大変さが分かるのですごくお勧めです👗

②Brooklyn museumブルックリン美術館

ブルックリン美術館は、METに次ぐニューヨークで2番目に大きな美術館です。
わたしが行った時は、青をコンセプトとした展示があり、青の歴史について勉強になりました。
ブルックリン美術館もMET同様、様々な国の作品が展示されています。

美術品の展示だけでなく、中央の大きな会場は、パーティー等にも使用されるようで、この日はスタッフの方々が準備していました。

特に面白かったのは、「ディナーパーティ」という作品。歴史上の活躍した女性をモチーフにしたお皿が30皿ほど並べられています。
このSapphoは誰かと思って調べてみたら、古代ギリシャの詩人でした。知らない笑
詩人家エミリー・ディキンソンのお皿も見つけました。
全体的に暗めの美術館で、閉鎖されてる場所もあったので、わたし的にはメットの方がおススメです。
暖かい時期に、となりのブルックリン植物園🌵とセットで見にいくといいと思います。


③American Museum of Natural History:アメリカ自然史博物館

最後は、ナイトミュージアムの舞台で知られるここ。
4年前ダムダムに会いに行きました🗿❤︎今年も行ったけど(笑)若々しい(笑)
なんといっても恐竜のブースが一番テンションあがります!

大人から子供までが楽しめるこの博物館。いつも混雑しているので、チケットを買うまでに1時間はかかることがほとんど。でも、並ぶ価値あります!
以上、ニューヨークを代表する王道の美術館を紹介しました❤︎この3つはニューヨークに来たらマストチェックです!ぜひ行ってみてください😊

City Girls in NY

こんにちは。ErikoとAikaです。 東京生まれ、東京育ちの私たち。 只今、ニュージャージー州Rutgers大学に留学中。 ・ ドキドキ、ワクワクが大好きな私たちが 素敵なお店、映画、音楽、人、をNYの街から Scrapしてお届けします。 ・ このドキドキを少しでも多くの皆さまと シェアできますように。

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